◎タイトル 『西トルキスタンへの旅』上、下 ランスディル著 大場正史訳 西域探検紀行全集3、4 1968 白水社 ◎担 当 本多海太郎 19世紀後半、一人の不思議なイギリス人が、ロシヤから西トルキスタンのタシュケント、フェルガーナ、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァへと主に馬車で旅をした。当時はロシヤが中央アジアの三汗国(コーカンド汗国、ブハラ汗国、ヒヴァ汗国)を併合する過程にあり、ロシヤと英国の緊張した関係の間での旅だった。そしてこれらの地方の詳細な記録を残したが、彼の何が不思議だったのか、また詳細な記録の内容は? ◎日 時 7月21日(木)午後6時から ◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分) 東京都新宿区新小川町5-24 地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html ◎会 費 会員……資料代若干 会員外…資料代+会場費=五百円程度