2016年11月 読書会のお知らせ        『唐シルクロード十話』

◎タイトル  『唐シルクロード十話』白水社 2001年刊  スーザン・ウィットフィールド著 山口静一訳%e5%94%90%e3%82%b7%e3%83%ab%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%89%e5%8d%81%e8%a9%b1001s
◎担  当  絹川祥夫

サマルカンドから長安にわたるシルクロードの黄金期。
そこに住み、そこを行きかう人々はどのような生活を営んでいたのか――。
同時代の出典にもとづいて再現した十人の物語。(同書帯より)

◎日  時  11月17日(木)午後6時から
◎場  所  勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎会  費  会員……資料代若干
会員外…資料代+会場費=五百円程度

「加藤九祚先生を偲ぶ会」のお知らせ

 当会の設立時からの会員であり、数々のご指導も賜った加藤九祚先生が、9月12日ウズベキスタンの発掘現場でなくなられました。謹んで哀悼の意を捧げると共に「偲ぶ会」の開催をお知らせいたします。

 加藤九祚先生を偲ぶ会 
 
 加藤九祚が生涯を学びに捧げたのは、底知れぬ深く暗い歴史を背負い歩かねばならない運命を敢然と引き受ける覚悟を決めたからであり、絶えることのなかった笑顔は溢れる涙に溺れることを断固として拒絶する意志から自然に生まれたものでした。 
 労働者であり、学究であり、思索の人であり、行動の人であり、考察する人であり、文筆の人であり、大地を掘り下げる人であり、人間をこよなく愛する人であり、酒盃に詩の言葉を浮かべた人であり、ひたすら人びとに愛された人、加藤九祚はその日の到来を誰にも告げず、ひとり悠然ともう一つの新たな世界へと旅立ちました。 
 2016年9月12日、オクソスの流れのほとり、あざみ咲くカラ・テパを望み見ることのできる場所で。 
 先生を慕う人たちの集いを、下記のとおり開きたく、ご案内いたします。 
 
                       記 
と き 11月3日 14:00―17:30(受付は13:30より) 
ところ JICA地球ひろば2F「国際会議場」地図 
   (東京都新宿区市谷本村町10―5 電話:03-3269-2911) 
会 費 3000円 
その他 ☆平服でお越しください。
    ☆お香典・お供物はお断りさせていただきます。 
    ☆ご葬儀は親族で済まされました。
    ☆駐車場はありません 
 
              2016年9月 
 
発起人代表 前田耕作 発起人 古曳正夫 日景啓子 大野 遼 江藤セデカ 井口龍太郎 林 俊雄 山内和也 後藤多聞 安田暎胤 加藤朝胤 井上隆史 

 ☆事前に参加申し込みをされた方は受付で、団体名とお名前を仰有ってください。(受付が混雑しないで済みます) 
 ☆事前に参加申し込みをされていない方でも、出席できます。その場合は、受付で、名刺を頂戴するか、芳名帳に団体名と名前を記帳願います。