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12月19日(木)パ中研例会のお知らせ

美味しいビールとワイン、時々ハイキング。紅葉前線と共に北欧フィンランド→バルト三国→東欧11か国を南下。素晴らしい一人旅。

講 師:飯田千枝子(会員)

期 日:11月21日(木)

時 間:15:00~17:00(昼間です)

場 所:日本勤労者山岳連盟ビル 1F会議室    新宿区新小川町5-24  JR・地下鉄「飯田橋駅」から徒歩10分

会 費:レジメコピー代若干

11月21日(木) パ中研例会のお知らせ

チャイハナで休憩

ほどほどの極所好き、と自認する自転車乗りの青年が、この秋開催された、タシュケントからフェルガナ盆地へ入り、一周してタシュケントに帰るという、長距離自転車イベントに出走した。自分以外の参加者はすべてロシア人。悪路と犬とロシア語に閉口し、峠の劇坂(ゲキザカ)を何とかクリアして完走した四日間。

講 師:小原 信二(普通の会社員でサイクリスト)

10月17日(木) パ中研例会のお知らせ

今年の春,キルギス共和国北部にあるアク・ベシム遺跡の発掘に参加しまし た。シルクロードの天山北路沿いに栄えた交易都市の一つで,唐代には玄奘も訪 れたと言われ,ユネスコの世界遺産に登録されています。 ここがどんな遺跡 か、私が今年実際に掘ったところの写真を中心に、遺跡の発掘状況を説明します。

講 師:加藤まゆみ(本会会員)

期 日:10月17日(木)

時 間:15:00~17:00

場 所:日本勤労者山岳連盟ビル 1F会議室    新宿区新小川町5-24 JR・地下鉄「飯田橋駅」徒歩10分

会 費:レジメコピー代若干

 

9月19日 パ中研例会のお知らせ

ヒマラヤ山脈はどのようにして出来たのか? ――地球科学の観点から考える――

プレートテクトニクス理解の基礎から、現代のプルームテクトニクス、そしてヒマラ
ヤ山脈の形成はどうやって。インド大陸の衝突、その結果は北だけでなく東西にも及ぶ。

そして、ユーラシアの最東端に位置する日本の周辺は?
講 師:相川弘二氏

横浜市立高校教員をへて、東京都市大学付属中高教諭。現在は慶応高校、芝中高で非常
勤講師をつとめる。

期 日:9月19日(木)

時 間:17:00~19:00(いつもより遅い時間です)

場 所:日本勤労者山岳連盟ビル 1F会議室    新宿区新小川町5-24 JR・地下鉄「飯田橋駅」徒歩10分

会 費:レジメコピー代若干

7月18日 パ中研例会のお知らせ

「アメリカ大陸自転車横断レース」報告 本多海太郎・井手マヤ
「コスタリカ一人旅」報告  飯田千枝子

期 日:7月18日(木)

時 間:15:00~17:00

場 所:日本勤労者山岳連盟ビル 1F会議室    新宿区新小川町5-24 JR・地下鉄「飯田橋駅」徒歩10分

会 費:レジメコピー代若干 

    
 

6月20日 パ中研読書会のお知らせ

パミール理解の基本ともなる                                      『変わりゆくパミールの自然と暮らし ――持続可能な山岳社会に向けて――』渡辺悌二・白坂蕃編著 2021年刊 星雲社                                           をテキストとし、提示されている問題について考ます。

昨年のパ中研「パミール踏査旅行」で垣間見たパミールの「現在」、そこを起点にこれから当分パミールで一番の問題になりそうな、パミールの自然保護と生業の確保から始めてみようと思います。

 観光と自然資源の保護については、この本の第一部の最後第6章「パミールの自然保護地域と自然資源消費」、第7章「サリチャット・エルタシュ資源保護区の大型哺乳類の生息状況と保護管理の課題」で、タジキスタンパミールとキルギスのパミールとを例に挙げ、すでに問題提起されています。

この本の第二部「人と牧畜」に入る前に、まず問題のありかを、確認しておきたいと思います。

テキストをお持ちの方は、第一部の第6章と第7章をあらかじめ読んでおいてください。
【担当 会員 本多海太郎】

期 日:6月20日(木)

時 間:15:00~17:00

場 所:日本勤労者山岳連盟ビル 1F会議室    新宿区新小川町5-24 JR・地下鉄「飯田橋駅」徒歩10分

会 費:レジメコピー代若干  

   

5月16日 パ中研5月例会のお知らせ

シルクロードの秘湖ビクトリア湖(ゾルクル)

「タジキスタン・パミール踏査隊DVD版」報告 高橋善護
「タジキスタン・パミール踏査隊印象記」報告  隊員:本間正士・金子浩・藤大路美興

 高橋隊長が動画として編集して完成した「シルクロード・ワハン回廊から」を公開。また隊員の独自の視線で撮ったとっておきの写真を交えて印象記を短く紹介していただきます。

 期 日:5月16日(木)

 時 間:15:00~17:00

 場 所:日本勤労者山岳連盟ビル 1F会議室    新宿区新小川町5-24 JR・地下鉄「飯田橋駅」徒歩10分

2024年 パミール・中央アジア研究会定期総会ご案内

 夕照のハンテングリ(wikipediaより)

下記の如くパミール・中央アジア研究会「第28回定期総会」を開催します。

パ中研では、コロナ禍の長いトンネルを過ぎて本研究会の活動の活性化に取り組みたいと思っています。 大事な総会です。皆さんの協力を切にお願いします。

総会終了後には特別講演として2月の近藤和美氏の「パミールの高峰3座」に続いて、近藤氏から「天山の高峰 2座」ハンテングリ峰・ポベータ峰 の画像と豊富な経験談を紹介して頂きます。 またとない機会です。仲間も誘って是非ご参加ください。 (学生の参加費/資料代は不要です。)

期 日:4月18日(木)

時 間:15:00~17:00

場 所:日本勤労者山岳連盟ビル 1F会議室    新宿区新小川町5-24 JR・地下鉄「飯田橋駅」徒歩10分

総 会:2024年度「第28回定期総会」15:00~15:30

特別講演会 15:30~17:00

2月15日 例会のお知らせ

パミールの高峰 3座

講師:近藤和美氏(当会名誉会員)

イスマーイル・ソモニ峰(撮影近藤和美氏)

旧ソ連邦に属する7000m峰5峰を完登した者に贈られる「スノーレオパード(雪豹)」の称号を持つ近藤氏が、改めてこのうちの3座イスマーイイール・ソモニ(旧コミュニズム)峰7495m、コルジェネフスカヤ峰7105m、イブン・シーナ(旧レーニン)峰7134mを、素晴らしい写真と共に紹介する。残りの2座は4月の例会で紹介予定。

◎日時 2024年2月15日(木)15:00〜17:00

◎場所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅から徒歩10分 大曲交番の手前、ローソン脇入る)   https://jwaf.jp/profile/location/index.html

2024年 1月18日 例会のお知らせ

近現代におけるウイグルの民族問題

講師 野口信彦 氏 (当会会員 日本シルクロード文化センター代表)

モンゴル高原に居住していた遊牧部族が各方面に拡がり、現在のターリム盆地から南シベリアを支配した部族は、唐代以降伸張し、のち今のウイグル族が出た。そして現在の中国の少数民族政策のもとで、大きな犠牲を強いられている。