2025年11月20日 (木) パ中研例会のお知らせ

2025年春、インド南部で開催されたイベントで、灼熱の太陽、色鮮やかな街並み、変化に富む自然、そして現地の人々との交流―自転車で1200キロを走破したPEKOが、体験談をスライドを交えてお話しします。
自転車長距離走、海外自転車走に関心のある方はもちろん、異文化の旅に興味ある方はぜひご参加ください。

講師:PEKO(自転車漫画「弱虫ペダル」をきっかけに自転車の魅力に目覚め、ロードバイクを購入。ロングライドに熱中し、もともと好きだった海外旅行と組み合わせて海外のロングライドに挑戦。自身のロードバイク体験を漫画化し、刊行している。)

期 日:11月20日(木)

時 間:午後6時~8時 

場 所:日本勤労者山岳連盟ビル 1F会議室

  新宿区新小川町5-24  JR・地下鉄 飯田橋駅 下車 徒歩10分
飯田橋駅から目白通りを江戸川橋方面へ歩いて大曲バス停前のコンビニ(ローソン)の角を曲がり約50m歯科医院の角を入るJR・地下鉄「飯田橋駅」から徒歩10分

私のパミール -残された高峰-

静岡大学名誉教授 角張 嘉孝

日時  10月16日(木) 18時~20時

主催  パミール中央アジア研究会

共催  日本山岳会学生部委員会

 中央アジアのど真ん中パミールにある、イスモイル・ソモニ(旧コミュニズム)峰など7000mを越える3峰は良く知られていますが、イスティグロイ(旧レボリューション)峰6940m以下の魅力的な高峰群のことはよく知られていません。

 講演者・角張氏は1974年新潟大学パミール登山隊でレーニン峰に挑み、2009年以降はタジキスタンの森林と温暖化防止の研究のため、毎年タジキスタンを訪れパミール高地での寒冷地植物の育成研究を行うかたわら、ワハン回廊に聳えるマヤコフスキー峰(6095m)をはじめパミール各地の山々を登り歩いています。

 角張氏の見たパミールの残された高峰群を広く紹介するための講演会です。