劉曼卿著 岡崎俊夫・松枝茂夫訳 1986 白水社
ラサに生まれ北京で育った(父はチベット化した回族、母はチベット族)うら若き女性が、1929年国民政府蒋介石の使者としてダライ=ラマのもとへ赴く。新しい中国の建設を夢み、孫文の教えを説きつつ、四川省から西康省を経てラサまでわずかな供回りで旅する。 担当 本多海太郎
◎日 時 2017年11月16日(木)午後6時より
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分) 東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
パ中研会員の若き俊英でありオタク的遺跡フリークが、トルクメニスタンの砂漠を探索。
アムダリヤは昔はカスピ海に注いでいた。その流路をたどるシルクロードの一ルートも、いまは干上がってしまったアラル海の南を通り、ウズボイ川にそって数々の町を繁栄させていた。今は砂漠に埋もれているホラズム地方の遺跡の概要を知ろう。
◎報告者 加藤まゆみ
◎日 時 2017/10/19(木)午後6時から
◎場 所 勤労者登山連盟会議室 飯田橋駅東口から10分
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎会 費 会員……資料代若干
会員外…… 会場費+資料代=五百円程度
パミールと中央アジアの山と歴史を学んで遊び楽しむコミュニティです