2月例会のお知らせ 小林尚礼さんの「ヒマラヤ・チベットの自然と聖地」について

◎タイトル (仮題)「ヒマラヤ・チベットの自然と聖地」         

◎講 師  小林尚礼(カワカブ会)              ◎日 時  2月15日(水)18時より~20時 (会場の都合で水曜日になりました。お間違えの無いようお願いします)  (写真はカワカブ会HPより)

◎場 所  勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
        東京都新宿区新小川町5-24
        地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎会  費  会員……資料代若干
         会員外…資料代+会場費=五百円程度

ラダック、チベット、ブータン、アルナーチャル(インド・中国国境地帯)、梅里雪山(カワカブ山、雲南省最奥)など、チベット文化圏各地の聖地を訪ねたことを写真で紹介しながら、聖地の概要と感じたことを、お話しいただきます。

2017年1月読書会のお知らせ

◎タイトル 『A Personal Narrative of  a Journey to the SOURCE OF THE RIVER OXUS  by the route of the Indus, Kabul and Badakhshan(オクサス川源流への旅)』         John Wood  1841  John Murray London

◎担 当 井手マヤ

1838年2月アフガニスタンのファイザーバードを経由し、イシュカシムでオクサス川(アム・ダリア、このあたりはパンジ川と呼ぶ)に達し、源流を突き止めようとしてパミール川最上流のビクトリア湖(現地名ゾル・クル)に至ったのは、イギリスの海軍中尉ウッドだった。彼の報告書には当時の東西交渉史の大家 H.Yule が序文を添えている。

ウッドの足跡と併せて当時の「パミール」の理解のされ方をも読み取ってみる。
ウッドはオクサス源流への旅の前に、アフガニスタンへの舟運の便を探るため、インダス川を蒸気船で遡った。その時にこんな光景も見たのかも知れない。(カラチのピール・マンゴウには温泉があり、今でもワニ園がある。絵は同書の口絵より。)



◎日  時   1月19日(木)午後6時から
◎場  所  勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
             東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎会  費  会員……資料代若干
       会員外…資料代+会場費=五百円程度

12 月例会&忘年会

◎日 時 12月15日(木) ◎場 所 労山会議室

◎内 容
★①『キルギス小旅行』越田和男(会員)
イシック・クル周回旅行の報告です。

★②『カザフスタンの天山カルリ・タウ登山』坂上光恵(会員)
カザフスタンのカルカラBCからカルリ・タウ登山、その後キルギスの南イニリチェク氷河を見てカラコルへ。
今夏のUAAA(アジア山岳連盟)のジョイント登山の報告です。

★③忘年会……①②終了後、飯田橋駅東側の中華料理『楼蘭』にて