2023年7月12日に日本を出発したパ中研会員6名は、一ヶ月の日程でパミールを周回中。ワハンまでは同じ会員の角張さんも同行。大まかなコースはカライフムからピャンジ川を反時計回りに遡り、ホログからイシュカシム、源流のひとつゾルクルをへてムルガブへ。カラクルからタニマスを覗き、バルタンを下ってルシャンへ。さらにヴァンチ川からパミールの核心部を遠望するという計画。
ワハンからは北側のマルクス・エンゲルス峰、反対側のヒンドゥークシュの山々。ムルガブからはムスターグ・アタ、カラクルからはレーニン峰、さらに南下するときはムスコール山群、タニマスからはフェドチェンコ氷河を囲む科学アカデミー山脈等が望めたかも!
9月のパ中研の例会では、詳しい報告が予定されているので、ご期待ください。