『未踏のパミール』クルィレンコ著 田村俊介訳 白水社刊 の続き。
今回はいよいよガルモ氷河を遡り、まだ正体のわからない7000m峰直下に迫ります。
◎日時 11月18日(木)14:00~16:00
◎場所 勤労者山岳連盟 会議室(飯田橋)顔を合わせての読書会です。
『未踏のパミール』クルィレンコ著 田村俊介訳 白水社刊 の続き。
今回はいよいよガルモ氷河を遡り、まだ正体のわからない7000m峰直下に迫ります。
◎日時 11月18日(木)14:00~16:00
◎場所 勤労者山岳連盟 会議室(飯田橋)顔を合わせての読書会です。
上の写真 フェドチェンコ氷河下部。中央はイスマーイール・ソモニ峰(=コミュニズム峰 本書口絵より)
◎10月は二回行い(一回目は既終了)、二回目(10月21日)は急遽、『未踏のパミール』読書会と、高橋善護さんによる1971年のマナスル西壁登頂のスライド映写との、二つを行います。
第三部 ガルモの接合点の途中、九月十日のところから読み進めます。
間に合えば、事前にA4でプリントできる地図をお送りいたします。
(テキストの無い方はお申し出ください。該当部分のコピーをお送りします。)
パ中研の読書会は『未踏のパミール』(クルィレンコ著 田村俊介訳 1978 白 水社刊)を読み進めていますが、次回もZoomで開催します。
◎次回 10月7日(木)15:00~17:00 参加希望者は kaitaro2018@gmail.com へお申し込み下さい。 ← 終了
◎次々回 10月 21日(木) 14:00~16:00 於 労山会議室
現在、クルィレンコ著 田村俊介訳『未踏のパミール』(白水社 1978年刊)を訳者の注釈付きで丁寧に読んでいます。(オンライン開催)
次回は第二部 未知の高度で を読みます。115ページからです。テキストは古書店で1000円くらいで買えますが、こちらにお申し出があれば、次回分のコピーをお送りします。
●日 時 7月17日(木)15時~16時半
●Zoom 参加希望者は以下のメールアドレスまで申し込んでください。 地図等の資料もメールで配布いたします。 postmaster@pamir.jp
引き続きクリレンコ著田村俊介訳『未踏のパミール』を読みます。 次回は第一部 空白地帯 第四章 からです。
◎日 時 6月17日15時~17時
◎ズーム 参加希望者は以下のメールアドレス まで申し込んで下さい。 postmaster@pamir.jp
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年度の総会は中止いたしまた。また今年度2021年度の総会も通常の形では行いにくくなっていますので、オンラインの形で行います。
◎日程 5月15日(土)15:00から Zoomの手続きは会員宛にメールで連絡します。
◎【読書会】また総会に引き続いて読書会を行います。
◎読書会は『未踏のパミール』クルィレンコ著 田村俊介訳 白水社 1978年刊をもとにして、少しづつ読み進め、パミールの地理地形を頭に入れられるよう工夫しつつ、本年初頭から試みているものです。
さきに、2021年1月から再開しますとお知らせしましたが、新型コロナ第三波の拡大に鑑み、1月16日に予定していた「読書会」は中止いたします。
なお、その次は3月20日を予定しておりますが、開催するか否かは様子を見てこのページでお知らせいたします。
内容はクルィレンコの『未踏のパミール』田村俊介訳 白水社刊 をもとにフェドチェンコ氷河をかこむ山々の全容を把握して行きたいと思います。
パ中研は1月から再開します
パ中研は新型コロナ感染拡大防止のため、総会・例会・読書会を中止していましたが、来年(2021年)1月から再開いたします。
ただ、当面は隔月第三土曜日に、新企画の読書会を開催することといたします。
1月16日(土)午後3時~5時 3月20日(土)午後3時~5時 5月15日(土)午後3時~5時 パミール中央部の大山岳地帯初めて踏査・解明して報告しパミール探検登山史上白眉とされる ニコライ・クルィレンコ著『未踏のパミール』田村俊介訳をテキストに、彼の踏査記録を読みつつ現代の知見をも加え、フェドチェンコ氷河を囲む山々の全容を把握したいと考えます。
テキストは白水社から1978年に刊行されたものですが、現在でも古本屋で入手可能です。(例 ネットの「日本の古本屋」にも9冊あり。810円~2000円)ソ連製詳細地図等の資料はその都度配布予定。
沢山の方々の参加をお待ちしています。
例年3月は休み、4月はパミール中央アジア研究会の総会を行っています。しかし
本年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、総会は5月に延期いたします。ただし、これも確定ではありません。時の状勢により判断し、結果はこのページで公開します。
フェドチェンコGl.源頭の山々
報告者 角張嘉孝 (特定非営利活動法人 中央アジア森林草地保全研究所代表
静岡大学名誉教授)
パミールの西より中央部を南から北へ流れるフェドチェンコ氷河は、山岳氷河としては世界一の長さを誇る72kmで、 中流域の西側には7492mのイスマイール・ソモニ(コミュニズム)峰、7105mのコルジェネフスカヤ峰もある。
氷河の末端部 の標高は3000m、最上流源頭部の標高は約5200mだ。源頭部を囲む山々はさらに1000m以上高い。
中流域西側の7000m峰を除いて、この氷河源頭部の山々へは日本人はほとんど入っていない。氷河のアイスコアを掘削する研究者が、氷河上を歩いているだけだ。
そこで、今回はこの源頭部周辺の魅力的な山々を紹介し、ヒマラヤやカラコルムなどとは違うパミール登山の問題点なども検討する。
◎日 時 2020年2月20日(木) 午後6時より
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎どなたでも参加出来ます。
会 費 会員…… 無料 会員外……会場費300円程度
『中央アジア探検小史』
金子民雄 著 三省堂選書 1978年刊
荒々しい中央アジアの暗黒の時代、旅は冒険であり、ロマンだった。
19世紀、動乱の中央アジア、残忍な汗の支配する砂漠と草原の国に魅せられた十人の探検家を語って、余韻を残す金子民雄さんの好著。
◎担 当 本多海太郎(当会会員)
◎日 時 2020年 1月16日(木) 午後6時より
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎どなたでも参加出来ます。
会 費 会員……資料コピー代若干 会員外……コピー代+会場費で500円程度