「例 会」カテゴリーアーカイブ

隔月の例会のお知らせです。

7 月の読書会

現在、クルィレンコ著 田村俊介訳『未踏のパミール』(白水社 1978年刊)を訳者の注釈付きで丁寧に読んでいます。(オンライン開催)

次回は第二部 未知の高度で を読みます。115ページからです。テキストは古書店で1000円くらいで買えますが、こちらにお申し出があれば、次回分のコピーをお送りします。

●日 時 7月17日(木)15時~16時半

●Zoom 参加希望者は以下のメールアドレスまで申し込んでください。  地図等の資料もメールで配布いたします。     postmaster@pamir.jp

6 月の読書会

引き続きクリレンコ著田村俊介訳『未踏のパミール』を読みます。      次回は第一部 空白地帯 第四章 からです。

◎日 時 6月17日15時~17時 

◎ズーム 参加希望者は以下のメールアドレス まで申し込んで下さい。 postmaster@pamir.jp

2021年度総会のお知らせ

コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年度の総会は中止いたしまた。また今年度2021年度の総会も通常の形では行いにくくなっていますので、オンラインの形で行います。

◎日程 5月15日(土)15:00から Zoomの手続きは会員宛にメールで連絡します。

    ◎【読書会】また総会に引き続いて読書会を行います。

    ◎読書会は『未踏のパミール』クルィレンコ著 田村俊介訳 白水社 1978年刊をもとにして、少しづつ読み進め、パミールの地理地形を頭に入れられるよう工夫しつつ、本年初頭から試みているものです。

    4 月総会延期のお知らせ

    例年3月は休み、4月はパミール中央アジア研究会の総会を行っています。しかし
    本年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、総会は5月に延期いたします。ただし、これも確定ではありません。時の状勢により判断し、結果はこのページで公開します。

    2 月例会のお知らせ

    フェドチェンコGl.源頭の山々

    (写真提供 千葉大学竹内 望教授)

    報告者 角張嘉孝 (特定非営利活動法人 中央アジア森林草地保全研究所代表
    静岡大学名誉教授)

    パミールの西より中央部を南から北へ流れるフェドチェンコ氷河は、山岳氷河としては世界一の長さを誇る72kmで、 中流域の西側には7492mのイスマイール・ソモニ(コミュニズム)峰、7105mのコルジェネフスカヤ峰もある。

    氷河の末端部 の標高は3000m、最上流源頭部の標高は約5200mだ。源頭部を囲む山々はさらに1000m以上高い。

    中流域西側の7000m峰を除いて、この氷河源頭部の山々へは日本人はほとんど入っていない。氷河のアイスコアを掘削する研究者が、氷河上を歩いているだけだ。

    そこで、今回はこの源頭部周辺の魅力的な山々を紹介し、ヒマラヤやカラコルムなどとは違うパミール登山の問題点なども検討する。

    ◎日 時 2020年2月20日(木) 午後6時より
    ◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
         東京都新宿区新小川町5-24
         地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html

    ◎どなたでも参加出来ます。
     会 費 会員…… 無料 会員外……会場費300円程度

    12 月例会と忘年会のお知らせ

    「カラコルムからヒンズークシュ踏査」報告会

    報告者 高橋善護(タカハシヨシカズ)・伊丹 紹泰(イタミツグヤス)

    ダルコット峠の二人

    計画した、カラコルムのチリンジ峠は国境警備軍により追い返されて×、ヒンズークシュのカランバール峠は◎、バローギル峠は×、シャージナリ峠は◎、の2勝2敗となったが、追加で歴史的なダルコット峠を一周した。

    ということで、高橋にとっては52年ぶりのヒンズークシュ踏査であったが、当人の心では実り多き山旅だったという。

    ◎日 時 2019年12月18日(水) 午後6時より(いつもと曜日が違います。会議室の都合で水曜日になっています。)
    ◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
         東京都新宿区新小川町5-24
         地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html

    ◎どなたでも参加出来ます。
     会 費 会員……資料コピー代若干 会員外……コピー代+会場費で500円程度

    ◎その後、飯田橋駅近辺で忘年会を行います。費用5000円くらい。

    10月例会のお知らせ

    『アフガーニスターン ―英ア戦争を中心として―』

    コーヒスターンの歩兵:第一次アフガン戦争当時の絵 James Rattray 原画

    古くはアレクサンダー大王の例にあるようにインドに攻め込む諸勢力の通過地となってきたアフガニスタン。現代に続く混迷は大きく見れば英国のインド支配に発し、膨張するロシアとの接触はいわゆるグレート・ゲーム時代をつくり、その後も大国の狭間にあって独立不羈の民族は未だに安定しない。
     その歴史を、19世紀以来の3次にわたる対イギリスとの戦争を軸に語っていく。

    ◎担 当 関根正男(アフガニスタン文化研究所会員)

    ◎日 時 2019年10月17日(木) 午後6時より

    ◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
         東京都新宿区新小川町5-24
         地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html

    ◎どなたでも参加出来ます。
     会 費 会員……資料コピー代若干 会員外……コピー代+会場費で500円程度

    7月例会のお知らせ『インドで過ごした幼年時代』

    シルクロード探索はライフワーク? 当パミール中央アジア研究会の理事でもあり、オクサス学会、玄奘福舎等の読書会、はたまた長距離自転車走の世界にもどっぷりはまり込んでいる、行動力に溢れたスーパーレディはインド育ちの湘南ガール! その生いたちを自ら語る! 

    ◎担 当 井手マヤ

    ◎日 時 2019年7月18日(木) 午後6時より

    ◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
    東京都新宿区新小川町5-24
    地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
    どなたでも参加出来ます。

    ◎会 費 会員……資料コピー代若干 会員外……コピー代+会場費で500円程度

    6月例会のお知らせ

    『インドで本と出会う』

    根っからの山好き、本好きがヒマラヤ・ヒンドゥークシュ、カラコルムの遠征の度毎に、インド・ネパール・パキスタン・アフガニスタンの街の古本屋を覗き歩き。どの街でどんな本を手に入れたのか。

    ◎担 当 伊丹紹泰

    ◎日 時 2019年6月20日(木) 午後6時より

    ◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
    東京都新宿区新小川町5-24
    地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
    どなたでも参加出来ます。
    ◎会 費 会員……資料コピー代若干 会員外……コピー代+会場費で500円程度

    ●写真はネパールの書店(by Phu Ngayen)

    2月例会のお知らせ

    「ザラスシュトラの故郷―パミール」


    ゾロアスター教、マニ教などを専門とする気鋭の学者による、開祖ザラスシュトラ(ゾロアスター)の出自は何処? ワハンといわれているが…… ? またシルクロードで活躍したソグド人が信仰した「ゾロアスター教」とは?

    ◎講 師:青木 健 先生(静岡文化芸術大学教授)
     
    ◎日 時:2019年2月20日(水) 午後6時より
      (いつもと曜日が違いますのでご注意を。第三水曜日です)

    ◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分 )
         新宿区新小川町5-24
     地 図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
    ◎会 費 会員…資料コピー代若干 会員外…コピー代+会場費=500円程度