踏査隊は31日間の行程を終えて無事帰国しております。高橋善護隊長以下5名、平均年齢76歳のメンメンは、現地食をよく食べ、四駆2台で3400キロを走破、パミール一周とファン山脈の一部を巡って多数の写真を持って帰った。明快な地図と豊富なスライドで旅の報告をします。
◎日 時 9月21日(木)14:00~16:00
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅から徒歩10分 大曲交番の手前、ローソン脇入る) https://jwaf.jp/profile/location/index.html
隔月の例会のお知らせです。
踏査隊は31日間の行程を終えて無事帰国しております。高橋善護隊長以下5名、平均年齢76歳のメンメンは、現地食をよく食べ、四駆2台で3400キロを走破、パミール一周とファン山脈の一部を巡って多数の写真を持って帰った。明快な地図と豊富なスライドで旅の報告をします。
◎日 時 9月21日(木)14:00~16:00
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅から徒歩10分 大曲交番の手前、ローソン脇入る) https://jwaf.jp/profile/location/index.html
2023年7月12日に日本を出発したパ中研会員6名は、一ヶ月の日程でパミールを周回中。ワハンまでは同じ会員の角張さんも同行。大まかなコースはカライフムからピャンジ川を反時計回りに遡り、ホログからイシュカシム、源流のひとつゾルクルをへてムルガブへ。カラクルからタニマスを覗き、バルタンを下ってルシャンへ。さらにヴァンチ川からパミールの核心部を遠望するという計画。
ワハンからは北側のマルクス・エンゲルス峰、反対側のヒンドゥークシュの山々。ムルガブからはムスターグ・アタ、カラクルからはレーニン峰、さらに南下するときはムスコール山群、タニマスからはフェドチェンコ氷河を囲む科学アカデミー山脈等が望めたかも!
9月のパ中研の例会では、詳しい報告が予定されているので、ご期待ください。
新年度のパ中研の活動体制を決める総会です。
会員の皆様はご参加ください。
◎日 時 2023年4月20日(木)14:00〜16:00
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎タイトル「海外旅行保険について」
◎講師 ㈱東海日動パートナーズ藤田 礼子さん。藤田さんは公益社団法人日本山岳会会員でもあり、積年、日本山岳会独自の団体登山保険を開発、定着させるために多大の貢献をされた方です。
この夏、パミール中央アジア研究会主催でパミール一周の旅行を行うに当たり、これは一般的な「旅行」であるが、その先には、「山岳保険」に近いパミール行が考えられる。そこで保険関係のおさらいをかねて、いろいろ説明していただこうというもの。コロナ渦で海外旅行への道が閉ざされていた方々、あらゆるものが動き出しています。さて海外へ、それも山の近くへ、という方々、是非お聞きください。そして質問してください。
◎日 時 2月16日(木)14:00~16:00 ◎場 所 勤労者山岳連盟(飯田橋)会議室
当会会員の角張嘉孝さんが、タジキスタンで進めている「パミール温泉水利用温室栽培」プロジェクトの報告です。
9月初めより、奥様ともどもタジキスタンに約一ヶ月滞在、関係各部署との折衝、資材買い付け、運送手配、現地工事監督など精力的に動き、地元の多大な協力の下、プロジェクトは好調に滑り出しています。
◎日 時 10月20日(木)14:00~16:00 ◎場 所 勤労者山岳連盟(飯田橋)会議室
① この7月に、西遊旅行のパッケージツアーでタジキスタン全体(西部及び東南部ワ ハン)を旅行下、オクサス(アムダリアのギリシャ語名)学会副代表田口計介さんの報告を伺います。 アジナ・テペ(巨大な涅槃仏の出土した遺跡)、タフティ・サンギン(グレコ・バクトリア時代の遺跡)、イスカンダル・レイク(アレクサンドロスに関する伝説がいくつもある)、ワハンの温泉巡り、ゾルクル(標高4200mの英名ビクトリア湖)訪問など盛りだくさんの旅行です。 また、パミールハイウェー周辺の中国の浸食状況、コロナ禍の中の一般の旅行事情、などにも触れていただきます。 ② 角張嘉孝さんの「パミール温泉水プロジェクト」の進捗状況報告 ◎日 時 9月15日(木)14:00~16:00 ◎場 所 勤労者山岳連盟(飯田橋)会議室 ◎会 費 資料コピー代若干
新型コロナの影響で延び延びになっていました例会の
【ダルコット峠(担駒嶺) 高仙芝はどの谷を登ったのか?】(会員 髙橋善護 担当)
を4月16日(土)14:00〜16:00に勤労者山岳連盟会議室(飯田橋)で行います。
いつもの木曜日ではなく、土曜日ですので、お間違いなきようにお気をつけ下さい。
久しぶりの対面での例会で、資料も充実しています。是非皆様お運び下さい。
/新型コロナの蔓延防止策「マンボウ」に従って、2月17日は中止にし、改めて3月17日といたしました。たびたび日程が変わって、申し訳ありませんでしたが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
新日程は4月前半を目標に会場との設定を調整する予定です。
ダルコット峠(担駒嶺) 高仙芝はどの谷を登ったのか?
高橋 善護
ヒンドゥークシュ山脈を越えて、ギルギットを攻める高仙芝が選んだ道はどこか?
実地踏査と資料から読み解いたルートは?
◎日 時 1月20日(木)18:00~20:00
◎場 所 勤労者山岳連盟(飯田橋)会議室
◎会 費 会員…資料コピー代若干 会員外…資料代+会場費300円
上の写真 フェドチェンコ氷河下部。中央はイスマーイール・ソモニ峰(=コミュニズム峰 本書口絵より)
◎10月は二回行い(一回目は既終了)、二回目(10月21日)は急遽、『未踏のパミール』読書会と、高橋善護さんによる1971年のマナスル西壁登頂のスライド映写との、二つを行います。
第三部 ガルモの接合点の途中、九月十日のところから読み進めます。
間に合えば、事前にA4でプリントできる地図をお送りいたします。
(テキストの無い方はお申し出ください。該当部分のコピーをお送りします。)
パ中研の読書会は『未踏のパミール』(クルィレンコ著 田村俊介訳 1978 白 水社刊)を読み進めていますが、次回もZoomで開催します。
◎次回 10月7日(木)15:00~17:00 参加希望者は kaitaro2018@gmail.com へお申し込み下さい。 ← 終了
◎次々回 10月 21日(木) 14:00~16:00 於 労山会議室