【総 会】
◎日 時 2018年4月19日(木)午後5時開会
◎場 所 飯田橋・日本勤労者山岳連盟会議室
勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎議 題 前年度活動報告・決算報告・今年度活動方針・予算他
ロシア甘草(理研HPより)
【講 演】 午後6時開始
◎タイトル タジキスタンの国と人々
ビジネスに関わる講師の、中央アジア諸国に関する冷静な観察、ソ連邦との関連、ソ連邦解体後の事情の概略説明、また講師の関わったアジア開発銀行の、民間経済の発展への支援、そして小規模ながら合弁事業の立ち上げとその成果などについて語っていただきます。
◎講 師 本村 和子(元アジア開銀タジキスタン事務所駐在代表 現宏輝システムズ株式会社 顧問(開発アドバイザー))
◎会 費 会員 資料コピー代若干(別に本年度会費をお納めください)
会員外 場所代+資料コピー代若干(あわせて500円程度)
当日の本村さんの講演の配付資料→2018年4月19日 配布用レジメ‐タジキスタンの国と人々
最近のタジキスタンパミールの登山トレッキング事情を紹介。
高峯登山・氷河トレッキング・低山トレッキング(と言っても3000メートル~4000メートル)では、どんなことが行われているのか? アプローチは? ガイドは? ポーターは? ヘリコプターは? など、最新情報を蒐集。担当 井手マヤ・本多海太郎 右の写真はhttps://www.mec.ca/en/article/flow-of-the-fedchenko より
◎日時 2018年2月20日(火)午後6時より(日にち、曜日ともいつもと違いますので注意)
◎場所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
東京都新宿区新小川町5-24 地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎会費 会員……資料コピー代若干 会員外……コピー代+会場費で500円程度
『スターリン峰登頂記』E・A・ベレツキー著 袋一平訳 ベースボールマガジン社刊 1957年
『レッド・ピーク ソ連最高峰登頂記』マルコム・スレッサー著 坂下心一訳 白水社 1970年
日本人登頂者の写真 近藤和美 1986他
パミールの最高峰は時代によってスターリン峰、コミュニズム峰、イスマイル・ソモニ峰と名前を変えるが,タジキスタン東部の科学アカデミー山脈中に聳える同じ7495mの山である。ソ連邦時代の1933年、アバラーコフによって初登頂され、第二次大戦後になってヨーロッパ隊としてはイギリスのスレッサーが1962年に登った。この二つの記録を当会の会長田村俊介が紹介し、1986年登頂した当会名誉会員の近藤和美が美しい写真で山容を紹介する。パミール・中央アジア研究会ならではのコラボ。(下の写真は近藤和美氏撮影のソモニ峰)
◎日 時 2018年1月18日(木)午後6時より
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分) 東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎会 費 会員……資料コピー代若干 会員外……コピー代会場費で500円程度
自転車冒険家小口良平(おぐちりょうへい)さんが語る、世界157ヵ国、155000kmの旅。就職して4年で800万円を貯めてスタート、8年半の地球一周。 三つの言葉があれば世界中の人と仲良くなれる、その言葉は何? キルギス・タジキスタンのパミールも通過。通ったところは?
▼会場がいつもと違いますのでご注意!
講演の後、忘年会を兼ねた食事と共に懇談の場があります。参加自由。
◎日 時 2017年/12/21(木)午後5時より ◎場 所 学習院大学輔仁会館桜ラウンジ 地図 http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html ㉒の建物前庭の大きな木の脇の階段を上がった2階です。 ◎会 費 資料代若干(500円程度) ◎懇親会費 3000円 飲み物別料金
劉曼卿著 岡崎俊夫・松枝茂夫訳 1986 白水社
ラサに生まれ北京で育った(父はチベット化した回族、母はチベット族)うら若き女性が、1929年国民政府蒋介石の使者としてダライ=ラマのもとへ赴く。新しい中国の建設を夢み、孫文の教えを説きつつ、四川省から西康省を経てラサまでわずかな供回りで旅する。 担当 本多海太郎
◎日 時 2017年11月16日(木)午後6時より
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分) 東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
パ中研会員の若き俊英でありオタク的遺跡フリークが、トルクメニスタンの砂漠を探索。
アムダリヤは昔はカスピ海に注いでいた。その流路をたどるシルクロードの一ルートも、いまは干上がってしまったアラル海の南を通り、ウズボイ川にそって数々の町を繁栄させていた。今は砂漠に埋もれているホラズム地方の遺跡の概要を知ろう。
◎報告者 加藤まゆみ
◎日 時 2017/10/19(木)午後6時から
◎場 所 勤労者登山連盟会議室 飯田橋駅東口から10分
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎会 費 会員……資料代若干
会員外…… 会場費+資料代=五百円程度
アルダン・セミョーノフ著 加藤九祚訳 1970年 新時代社
主人公チェルスキーは22年間、著者のセミョーノフは15年、訳者の加藤九祚は5年間、いずれもシベリアで流刑生活を送った。そして三人とも地質、博物、民俗、考古学者として、深くシベリアを探求した。 担当 田村俊介
◎日 時 2017年9月21日(木)午後6時より
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分) 東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎報告者 井手マヤ
2010年タジキスタンの首都、ドシャンベで開催された
「『生命(イノチ)の水(Water for Life)』行動のための国際10年の中間評価を行うための国連会議」
にオブザーバーとして参加した井手が、会議の様子、視察した世界最大級のNurek Dam(ヌレック・ダム)について、また旧ソ連領中央アジアの水利用に関する種々の取り決め・条約について報告をします。
ソ連崩壊後水不足が深刻な中央アジアにおいては、越境河川であるシル・ダリア、アム・ダリア両河の水の利用、流量の配分について河川沿岸国の間で対立が深まっている。ソ連時代灌漑用水として流量の多くを独占してきたウズベキスタンとトルクメニスタン、カザフスタンなどの河川下流国と、独立後、水力発電能力の増加、そして自国内の産業振興を推進するキルギス、タジキスタンの上流国との対立が近年激しさを増しているという状況下の、中央アジアの水問題を考えます。
例会会場からの、多数の関連情報提供、意見発表をお待ちしています。
◎日 時 2017/06/15(木)午後6時から 今週の木曜日です!
◎場 所 勤労者登山連盟会議室 飯田橋駅東口から10分
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎会 費 会員……資料代若干
会員外……会場費+資料代=五百円程度
当日の配付資料→パ中研2017年6月水問題 ver.3
◎タイトル 『中央アジア自動車横断』ル・フェーヴル
白水社 西域探検紀行全集13
1931年、 フランスの 自動車 シトロエン を使って地中海と黄海とを結ぶ交通路の探検を試みた壮大な企て。東西両端から出発するも、 カラコル ムやパミールは自動車通行不能、 中国側は日本との 戦争や内乱の真っ最中 、さて?
◎日 時 2017年5月18日(木)午後6時より
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分) 東京都新宿区新小川町5-24
地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html
◎担 当 本多海太郎
◎日 時 2017年4月19日(水)夜6時から
いつもの第3木曜日ではありません。水曜日ですのでご注意を!
◎場 所 飯田橋・日本勤労者山岳連盟会議室
◎議 題 前年度活動報告・決算報告・今年度活動方針・予算他
◎終了後 懇親会があります。
パミールと中央アジアの山と歴史を学んで遊び楽しむコミュニティです