「例 会」カテゴリーアーカイブ

隔月の例会のお知らせです。

2022年4月例会のお知らせ

新型コロナの影響で延び延びになっていました例会の

ダルコット峠(担駒嶺) 高仙芝はどの谷を登ったのか?】(会員 髙橋善護 担当)

4月16日(土)14:00〜16:00勤労者山岳連盟会議室飯田橋)で行います。

いつもの木曜日ではなく、土曜日ですので、お間違いなきようにお気をつけ下さい。

久しぶりの対面での例会で、資料も充実しています。是非皆様お運び下さい。

2022年1月20日 (木)のパ中研例会は中止します。ダルコット峠……は 3月17日(木)に行う予定です。

/新型コロナの蔓延防止策「マンボウ」に従って、2月17日は中止にし、改めて3月17日といたしました。たびたび日程が変わって、申し訳ありませんでしたが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

新日程は4月前半を目標に会場との設定を調整する予定です。

2022年1月例会のお知らせ     

ダルコット峠(担駒嶺) 高仙芝はどの谷を登ったのか?
          高橋 善護
             

 ヒンドゥークシュ山脈を越えて、ギルギットを攻める高仙芝が選んだ道はどこか?
実地踏査と資料から読み解いたルートは?

◎日 時 1月20日(木)18:00~20:00

◎場 所 勤労者山岳連盟(飯田橋)会議室

◎会 費 会員…資料コピー代若干 会員外…資料代+会場費300円 

10 月の読書会+例会

上の写真 フェドチェンコ氷河下部。中央はイスマーイール・ソモニ峰(=コミュニズム峰 本書口絵より)

◎10月は二回行い(一回目は既終了)、二回目(10月21日)は急遽、『未踏のパミール』読書会と、高橋善護さんによる1971年のマナスル西壁登頂のスライド映写との、二つを行います。

第三部 ガルモの接合点の途中、九月十日のところから読み進めます。
間に合えば、事前にA4でプリントできる地図をお送りいたします。
(テキストの無い方はお申し出ください。該当部分のコピーをお送りします。)

パ中研の読書会は『未踏のパミール』(クルィレンコ著 田村俊介訳 1978 白 水社刊)を読み進めていますが、次回もZoomで開催します。

◎次回 10月7日(木)15:00~17:00 参加希望者は kaitaro2018@gmail.com へお申し込み下さい。  終了

◎次々回 10月 21日(木) 14:00~16:00 於 労山会議室

7 月の読書会

現在、クルィレンコ著 田村俊介訳『未踏のパミール』(白水社 1978年刊)を訳者の注釈付きで丁寧に読んでいます。(オンライン開催)

次回は第二部 未知の高度で を読みます。115ページからです。テキストは古書店で1000円くらいで買えますが、こちらにお申し出があれば、次回分のコピーをお送りします。

●日 時 7月17日(木)15時~16時半

●Zoom 参加希望者は以下のメールアドレスまで申し込んでください。  地図等の資料もメールで配布いたします。     postmaster@pamir.jp

6 月の読書会

引き続きクリレンコ著田村俊介訳『未踏のパミール』を読みます。      次回は第一部 空白地帯 第四章 からです。

◎日 時 6月17日15時~17時 

◎ズーム 参加希望者は以下のメールアドレス まで申し込んで下さい。 postmaster@pamir.jp

2021年度総会のお知らせ

コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年度の総会は中止いたしまた。また今年度2021年度の総会も通常の形では行いにくくなっていますので、オンラインの形で行います。

◎日程 5月15日(土)15:00から Zoomの手続きは会員宛にメールで連絡します。

◎【読書会】また総会に引き続いて読書会を行います。

◎読書会は『未踏のパミール』クルィレンコ著 田村俊介訳 白水社 1978年刊をもとにして、少しづつ読み進め、パミールの地理地形を頭に入れられるよう工夫しつつ、本年初頭から試みているものです。

4 月総会延期のお知らせ

例年3月は休み、4月はパミール中央アジア研究会の総会を行っています。しかし
本年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、総会は5月に延期いたします。ただし、これも確定ではありません。時の状勢により判断し、結果はこのページで公開します。

2 月例会のお知らせ

フェドチェンコGl.源頭の山々

(写真提供 千葉大学竹内 望教授)

報告者 角張嘉孝 (特定非営利活動法人 中央アジア森林草地保全研究所代表
静岡大学名誉教授)

パミールの西より中央部を南から北へ流れるフェドチェンコ氷河は、山岳氷河としては世界一の長さを誇る72kmで、 中流域の西側には7492mのイスマイール・ソモニ(コミュニズム)峰、7105mのコルジェネフスカヤ峰もある。

氷河の末端部 の標高は3000m、最上流源頭部の標高は約5200mだ。源頭部を囲む山々はさらに1000m以上高い。

中流域西側の7000m峰を除いて、この氷河源頭部の山々へは日本人はほとんど入っていない。氷河のアイスコアを掘削する研究者が、氷河上を歩いているだけだ。

そこで、今回はこの源頭部周辺の魅力的な山々を紹介し、ヒマラヤやカラコルムなどとは違うパミール登山の問題点なども検討する。

◎日 時 2020年2月20日(木) 午後6時より
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
     東京都新宿区新小川町5-24
     地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html

◎どなたでも参加出来ます。
 会 費 会員…… 無料 会員外……会場費300円程度

12 月例会と忘年会のお知らせ

「カラコルムからヒンズークシュ踏査」報告会

報告者 高橋善護(タカハシヨシカズ)・伊丹 紹泰(イタミツグヤス)

ダルコット峠の二人

計画した、カラコルムのチリンジ峠は国境警備軍により追い返されて×、ヒンズークシュのカランバール峠は◎、バローギル峠は×、シャージナリ峠は◎、の2勝2敗となったが、追加で歴史的なダルコット峠を一周した。

ということで、高橋にとっては52年ぶりのヒンズークシュ踏査であったが、当人の心では実り多き山旅だったという。

◎日 時 2019年12月18日(水) 午後6時より(いつもと曜日が違います。会議室の都合で水曜日になっています。)
◎場 所 勤労者山岳連盟会議室(飯田橋駅東口から10分)
     東京都新宿区新小川町5-24
     地図 http://www.jwaf.jp/profile/location/index.html

◎どなたでも参加出来ます。
 会 費 会員……資料コピー代若干 会員外……コピー代+会場費で500円程度

◎その後、飯田橋駅近辺で忘年会を行います。費用5000円くらい。